この声をきみに(NHKドラマ)原作のあらすじネタバレやキャスト！主演は竹野内豊でエキストラ募集はあるの？

この声をきみに(NHKドラマ)は2017年9月8日からNHKの金曜夜10時ドラマ枠で放送される事が決まった注目の新作ドラマ！

『あさが来た』や『風のハルカ』といったNHKの人気朝ドラを手掛けた大森美香さんが脚本を務めるオリジナルドラマで、主演はダンディーな俳優・竹野内豊さんが務めます。

話す事を苦手としていて、性格にも難がある大学講師が朗読を通じて人生を変えていく、というストーリーが展開される『この声をきみに』とはどんな作品なのでしょう？

ここでは、NHKドラマ『この声をきみに』の原作のあらすじやネタバレ、キャストなどの基本的な情報のほか、エキストラの募集があるのかどうか、というところについてもご紹介しますので、どうぞご期待ください！

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この声をきみに（NHKドラマ）基本情報

この声をきみに
2017年9月8日（金）スタート（全8回）
NHK総合　毎週金曜日　午後10時～午後10時48分

脚本　：大森美香（朝ドラ『あさが来た』『風のハルカ』）
演出　：笠浦友愛（朝ドラ『おひさま』
　　　　　　　　　ドラマ『お母さん、娘をやめていいですか？』）
　　　　樹下直美（ドラマ『奪い愛、冬』『不機嫌な果実』）
　　　　上田明子（ラジオドラマ『天空の道標』）
制作統括：磯智明（ドラマ『ふれなばおちん』『スニッファー嗅覚捜査官』）
主題歌：未定
音楽　：fox capture plan

原作が存在しないオリジナルドラマとなる『この声をきみに』の脚本を担当するのは、『あさが来た』や『風のハルカ』といったNHK朝ドラのほか、『ブザー・ビート』『ハングリー！』などの作品を手掛けた大森美香さんです。

『あさが来た』では、白岡あさの夫・新次郎や五代様ブームを巻き起こした五代友厚など、男性キャラクターを魅力的に描いた大森美香さんが竹野内豊さん演じる主人公にどんな味付けをしていくのか、というところにご注目ください。

この声をきみに（NHKドラマ）原作あらすじ・ネタバレ

NHKドラマ『この声をきみに』の原作あらすじをご紹介します。
文中にはネタバレが含まれていますので、気になる方はご注意ください。

■あらすじ

46歳の大学講師・穂波孝（竹野内豊）が本作の主人公。

大学の講義で数学を教えているのですが、人前で話すのが大の苦手、という事もあり、学内屈指の不人気講師として知られていました。

しゃべる事は苦手なのに、頑固で意地っ張り、という気難しい性格の穂波孝に嫌気が差した妻・奈緒（ミムラ）は、子供を連れて家出してしまいます。

仕事面でもプライベート面でも冴えないところを見せる穂波孝を見かねた大学の学部長は、穂波孝に対し、「話し方教室」に通うよう命令します。

話し方教室へと足を運んだ穂波孝の前に、話し方教室で講師をしている江崎京子（麻生久美子）という名の女性が現れます。

江崎京子は、上手く話す事ができない穂波孝に向けて、「あなたってつまらない男ね！」など、厳しい言葉を浴びせ、穂波孝の怒りを買います。

江崎京子の言葉がきっかけになり、口げんかをし始めた穂波孝と江崎京子。
江崎京子の上司・作久良（柴田恭兵）が間に入る事でようやく口げんかをやめたものの、2人は最悪なムードで別れてしまいます。

江崎京子との激しい口げんかを繰り広げてから数日後、穂波孝は郊外にある朗読教室に向かうのですが、その朗読教室には因縁の相手である江崎京子もいて…。

■感想

話す事が苦手な大学講師・穂波孝が朗読教室に通ったり、江崎京子などの重要人物と知り合う事で少しずつ性格や生き方を変えていく、というストーリーになりそうですね。

序盤の山場は穂波孝と江崎京子の激しい口げんかになる事でしょう。

口下手な穂波孝とは違い、江崎京子はかなりの毒舌キャラですから、口下手な男と毒舌女による口げんかがどんなものなるのか、というところにも注目したいですね。

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この声をきみに（NHKドラマ）キャスト・出演者

NHKドラマ『この声をきみに』のキャスト・出演者をご紹介します。

穂波孝　役：竹野内豊

46歳の大学講師。
専門は数学。

大学講師でありながら、話す事が苦手、という大きな弱点を持っていて、学生からの人気もそこまで高くない。

口下手な割には頑固で意地っ張りな面を持っている事がネックとなり、妻・奈緒と子供に家出されてしまった。

『ビーチボーイズ』や『不毛地帯』『流れ星』『素敵な選TAXI』など、様々なジャンルのドラマで主役級のキャラクターを演じ続けている竹野内豊さんが自身初のNHK連ドラ主演を務める事になりました。

竹野内豊さん自身が社交性の高そうな方ですから、話す事が苦手なキャラクターをどのように演じるのでしょうか。とても楽しみです。

江崎京子　役：麻生久美子

話し方教室の女性講師。
偉そうな態度を見せる事が多く、話し方教室にやってきた穂波孝と激しい言い争いをする。

主人公・穂波孝の人生を大きく変化させるきっかけを作りそうな江崎京子役を演じるのは、キャリア豊富な実力派女優・麻生久美子さん。

麻生久美子さんがNHK地上波の連ドラに出演するのは、2010年4月～5月に放送された『チェイス～国税査察官～』の川島歌織役以来、約7年5ヶ月ぶりになります。

奈緒　役：ミムラ

穂波孝の妻。
子供を連れて家出をする。

NHKBSプレミアムで放送された話題の恋愛ドラマ『ソースさんの恋』で、主人公のソースさんこと後藤ミカ役を演じたミムラさんが穂波孝の妻・奈緒役として出演する事が決まりました。

ストーリーの序盤で穂波孝の元を出ていく事になりますので、どのような流れで家出する事になったのか、というところにもご注目ください。

役名不明　：堀内敬子

2017年7月からスタートした『悦ちゃん〜昭和駄目パパ恋物語〜』では、西村まさ彦さん演じる池辺久蔵の後妻・藤子役を演じている堀内敬子さん。

現在は女優として活躍していますけど、1999年までは劇団四季に所属し、『キャッツ』や『夢から醒めた夢』『美女と野獣』などでヒロイン役を演じた経験を持つミュージカルスターとして活躍していました。

役名不明　：松岡充

1990年代の音楽シーンを彩ったビジュアル系バンド・SOPHIAのボーカルとしてもおなじみの松岡充さん。

2002年1月～3月に放送された月9『人にやさしく』では、女好きでチャラいキャラクターだった山田太朗役を好演しています。

役名不明　：大原櫻子

2014年1月にソロシンガーとしてメジャーデビューを果たし、日本レコード大賞の新人賞を獲得した実績を持つ若手歌手・大原櫻子さん。

2017年5月には、ミュージカル『リトル・ヴォイス』に出演し、舞台初主演を務めあげました。

役名不明　：永瀬匡

2013年に放送された特撮ドラマ『仮面ライダーウィザード』で仁藤攻介役を演じ、ブレイクを果たした若手俳優・永瀬匡さん。

朝ドラ『べっぴんさん』では、表では好青年を演じていながら、お酒が入ると周囲への愚痴がどんどん出てくる、元キアリス社員・西城一朗役を好演しています。

役名不明　：趣里

父・水谷豊さん、母・伊藤蘭さん、という大御所を両親に持つ、芸能界のサラブレッドとして知られている趣里さん。

幼い頃はバレリーナになる事を夢見ていたそうですが、度重なるケガの影響でバレリーナへの道を断念し、2011年から芸能界入りを果たしています。

役名不明　：戸塚祥太（A.B.C-Z）

ジャニーズの5人組ユニット・A.B.C-Zの中心メンバーとして目覚ましい活躍を見せている戸塚祥太さん。

堂本光一さんが座長を務める舞台『SHOCK』や、滝沢秀明さんが主演を務めるミュージカル『滝沢演舞城』への出演歴があります。

役名不明　：平泉成

今年の誕生日で73歳になったベテラン俳優・平泉成さん。

俳優として活躍しているのはもちろん、味わい深い語り口でナレーションを務めていますから、朗読がテーマとなる『この声をきみに』でも、渋いハスキーボイスで朗読を聞かせてくれるのではないでしょうか。

役名不明　：仁科亜希子

松方弘樹さんの元妻で、息子の仁科克基さん、娘の仁科仁美さんも芸能界入りを果たした事でワイドショーをにぎわした仁科亜希子さんの出演も決定しました。

NHK連ドラへの出演は、2011年1月～3月に放送された時代劇『隠密八百八町』の千景役以来、約6年半ぶりになります。

役名不明　：片桐はいり

個性あふれるキャラクターにしっかり染まりきり、脇役でありながらも主役以上に輝く演技を見せる事でおなじみの片桐はいりさん。

片桐はいりさんが普通の女性の役を演じる事はあまりありませんから、『この声をきみに』でも強烈な存在感を放つキャラクターを演じる事になるのではないでしょうか。

役名不明　：杉本哲太

初回から高視聴率を叩き出した月9『コードブルーシーズン3』で、フライトドクターたちを支える脳外科のスペシャリスト・西条章役を演じている杉本哲太さん。

大河ドラマ『おんな城主直虎』でも、主人公・井伊直虎の父親である井伊直盛役を好演しました。

佐久良　役：柴田恭兵

江崎京子の上司。
穂波孝と江崎京子が言い争いをした時に、間に入り、争いを収めた。

舘ひろしさんと共演した『あぶない刑事』シリーズでワイルドな刑事・大下勇次役を長年務め上げた柴田恭兵さん。

2015年4月～5月に放送されたドラマ版『64（ロクヨン）』では、主人公・三上義信が厚い信頼を寄せている刑事・松岡勝俊役を演じています。

この声をきみに（NHKドラマ）の見どころ

NHKドラマ『この声をきみに』の見どころをチェックしていきましょう。

『この声をきみに』の見どころは、話す事を不得意としているだけでなく、頑固で意地っ張りな性格の持ち主である主人公・穂波孝が朗読と触れ合う事で、自分の人生をどのように変化させるのか、というところだと考えています。

「朗読をするだけで人生が変わるって本当！？」と思っている方も多いかもしれませんが、声を出して書物を読むと、自分の心を開放し、感情をコントロールできるようになる、という嬉しい効果があるそうなのです。

ストーリーが進むにつれて朗読にどんどんのめり込む穂波孝が、今まで閉ざしていた自分の心を開放する事でどんな成長を見せるのか、というところにご注目ください。

1話の頃の穂波孝と、最終話の頃の穂波孝との違いを見比べてみるのも良いかもしれませんね。

この声をきみに（NHKドラマ）の最終回結末予想

NHKドラマ『この声をきみに』の最終回結末を予想していきます。

主人公の穂波孝が朗読を通じて自分の人生をどのように変化させるのか、というところが今作のテーマとなっていますから、最終回では穂波孝が朗読コンテストに挑戦し、成長した姿を見せる、という展開が待っているのではないでしょうか？

大学講師でありながら、話す事が苦手、という致命的な弱点を持つ穂波孝が朗読イベントで堂々とした語りを披露する事になれば、感動間違いなしですよね。

江崎京子や佐久良など、朗読で知り合った人たちへの恩返しはもちろん、家出した妻と子供に向け、たくましくなった自分の姿を見せ、幸せを取り戻す、というようなハッピーエンドの結末になるのでは？と予想しています。

この声をきみに（NHKドラマ）の視聴率予想！

NHKドラマ『この声をきみに』の平均視聴率を予想していきます。

まずは、『この声をきみに』が放送されるNHKの金曜夜10時ドラマ枠（ドラマ10）の過去作品の平均視聴率を振り返っていきましょう。

・コントレール～罪と恋～（5.6％）
・水族館ガール（5.4％）
・運命に、似た恋（5.2％）
・コピーフェイス～消された私～（3.7％）
・お母さん、娘をやめていいですか？（5.7％）
・ツバキ文具店～鎌倉代書屋物語～（5.5％）

『コピーフェイス～消された私～』以外の作品は、いずれも平均視聴率5％前後の数字をマークしています。

それでは、『この声をきみに』の平均視聴率を予想していきましょう。

ズバリ、4.8％と予想します。

平均視聴率5％を若干下回るのでは？と私は予想していますが、ストーリー展開次第では5％台に乗っかる可能性も十分あると思いますので、私の予想を良い意味で裏切るような数字を叩き出してもらいたいです。

この声をきみに（NHKドラマ）の主題歌・OP/EDは？

NHKドラマ『この声をきみに』の主題歌・OP/EDの情報はまだ公表されていません。

詳しい情報が分かり次第、追記いたしますので、今しばらくお待ちください。

この声をきみに（NHKドラマ）のエキストラ募集はあるの？

NHKドラマ『この声をきみに』のエキストラ募集に関する情報はまだ公表されていません。

2017年7月から撮影がスタートしているそうなので、突然エキストラ募集の告知をかける可能性もゼロではないと思います。

続報が分かり次第、追記いたしますので、今しばらくお待ちください。

2017年9月8日（金）からNHKの金曜夜10時ドラマ枠で放送される事になった『この声をきみに』は、竹野内豊さん演じる話す事が苦手な大学講師・穂波孝が朗読を通じて人生を変えていく、というハートフルコメディです。

朗読がクローズアップされる地上波連ドラはそこまで多くありませんから、朗読の世界を深く知る事ができる絶好の機会になるのでは？と思っています。

どうぞお楽しみに！

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