コウノドリ続編(ドラマ)あらすじネタバレやキャスト！主題歌や再放送予定は？

コウノドリ続編(ドラマ)は2017年10月にTBSの金曜夜10時ドラマ枠で放送する事が決まった注目度抜群の新作ドラマ！

産婦人科が舞台となった医療ドラマで、命の尊さや生まれてくる命の意味を視聴者に投げかける事をテーマに掲げていた『コウノドリ』が2年ぶりにお茶の間に帰って来る事になりました。

主演の綾野剛さんをはじめ、松岡茉優さん、吉田羊さん、坂口健太郎さん、星野源さん、大森南朋さんといった豪華キャストが再集結する『コウノドリ続編』について深く掘り下げていきます。

ここでは、前作の再放送予定がある？と噂されているドラマ『コウノドリ続編』のあらすじやネタバレ、キャスト、見どころ、主題歌などの情報を一気にご紹介します。

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コウノドリ続編（ドラマ）基本情報

コウノドリ
2017年10月スタート
TBS　毎週金曜日　午後10時～午後10時54分

原作　：鈴ノ木ユウ『コウノドリ（モーニング・講談社）』
プロデューサー：峠田浩（ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』
　　　　　　　　　　　　『毒島ゆり子のせきらら日記』）
脚本　：未定
演出　：未定
主題歌：未定
製作著作：TBS

『コウノドリ続編』のプロデューサーは前作に引き続いて峠田浩さんが担当する事が決まっていますが、脚本や演出の担当者はまだ発表されていません。

前作の脚本担当だった山本むつみさんと坪田文さんが情感たっぷりな作品を作り上げた事が『コウノドリ続編』の制作につながったと思いますので、前作同様に山本むつみさんと坪田文さんが脚本を担当する可能性が高いのでは？と考えています。

『コウノドリ続編』のスタッフの顔ぶれが分かり次第、追記いたしますので、今しばらくお待ちください。

前作コウノドリ（ドラマ）の最終回結末おさらい

ドラマ『コウノドリ続編』の前作の最終回結末をおさらいしていきます。

前作の最終回では、生まれながらにして重い病気を持つ子供を受け入れられない夫婦と、一人娘との向き合い方に悩んでいるシングルファーザーが大きな決断を下す時の様子。

さらには、出産直前に命の危機にさらされた女性を助けるため、鴻鳥サクラ（綾野剛）たちが高度な手術に挑戦する様子が描かれました。

森山亮子（奥貫薫）・武史（戸田昌宏）夫妻の一人息子・ナオトは「18トリソミー」という死亡率の高い先天性の病気を抱えていました。

自分の子供が重い病気を持っている、という事実を受け入れられなかった森山夫妻でしたが、鴻鳥サクラたちから説得を受け、病気を抱えながらも日に日に成長している我が子の姿を目にした事で、ナオトを受け入れる事を決意するのでした。

一方、一人娘・芽依をどんな環境で育てるべきか、というところを悩んでいたシングルファーザー・永井浩之（小栗旬）は仕事と育児を両立させる事に疲れ果てていて、実家の母親の元に芽依を預けようとします。

しかし、永井浩之がBABY（鴻鳥サクラがピアニストとして活動している時の名義）のピアノ演奏を耳にした時に、生まれてくる芽依の様子を思い出し、自分の手で芽依を立派に育てる事を決断しました。

森山夫妻と永井浩之のエピソードが落ち着こうとしていた最中、ペルソナ総合医療センターに出産間近の女性・飯塚律子（木南晴夏）が入院するのですが、急に心肺停止状態になってしまいます。

飯塚律子の命はもちろん、飯塚律子のお腹の中に宿っている赤ちゃんの命も救うため、鴻鳥サクラは死戦期帝王切開手術という難易度の高いオペに挑む事を決意し、無事に飯塚律子と赤ちゃんの命を助け出す事に成功しました。

いずれのエピソードもバッドエンドにはならず、感動的な形で結末を迎えました。

前作の最終回では、養護施設時代に鴻鳥サクラの面倒を見ていた景子ママ（綾戸智恵）から鴻鳥サクラの母親に関するエピソードも明かされました。

鴻鳥サクラの母・幸子が妻子持ちの男性と恋に落ち、その男性との間に産まれた子供が鴻鳥サクラであり、咲く事と散る事を毎年繰り返す事で命をつないでいる桜が「サクラ」と命名した由来である事が明らかになりました。

様々なエピソードを絡ませながら、命の重さをテーマにしている『コウノドリ』らしい重厚感のある最終回に仕上がっていたと思います。

前作最終回の平均視聴率は12.3％。
瞬間最高視聴率は13.9％をマークしました。

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コウノドリ続編（ドラマ）原作あらすじ・ネタバレ

ドラマ『コウノドリ続編』の原作あらすじをご紹介します。
文中にはネタバレが含まれていますので、気になる方はご注意ください。

■原作あらすじ

ペルソナ総合医療センターの産婦人科医として多くの命を救ってきた、腕利きのドクター・鴻鳥サクラ（綾野剛）が本作の主人公。

穏やかな性格の持ち主で、患者に寄り添う形で治療方針を決めていく事から、患者からはもちろん、ペルソナ総合医療センターのドクターたちからも厚い信頼を獲得しています。

鴻鳥サクラは産婦人科医として活躍しているだけではなく、天才ジャズピアニストとしての一面も持っていて、BABYという名義でライブ活動も行っているのです。

鴻鳥サクラの後輩にあたる女性医師・下屋加江（松岡茉優）や、鴻鳥サクラの事をライバル視している四宮春樹（星野源）など、個性豊かな面々がそろうペルソナ総合医療センター・産婦人科が中心となり、ストーリーが展開。

前作から2年経過し、さらに頼もしくなった鴻鳥サクラが命の尊さや儚さと向き合いながら、命の意味や生きる事に意味を見出していく、感動間違いなしの医療ドラマです。

■感想

前作と同じように、鈴ノ木ユウが手掛けた原作のストーリーにドラマ版オリジナルの要素を組み込むながらストーリーを展開していく、という流れになりそうです。

『コウノドリ続編』の制作は前作が終了した直後から始まっていたようですし、新キャストも続々と登場するようなので、前作以上にスケールアップした作品を見せてくれるのではないでしょうか。期待が高まりますね。

コウノドリ続編（ドラマ）キャスト・出演者

ドラマ『コウノドリ続編』のキャスト・出演者をご紹介します。

鴻鳥サクラ　役：綾野剛

ペルソナ総合医療センター・産婦人科に勤務している産婦人科医。
温和な性格であるだけでなく、いざという時の判断力に優れている事から、周囲から厚い信頼が寄せられている。

腕利きの産婦人科医として活躍する一方、不思議なオーラを放つ天才ジャズピアニスト・BABYとして活動していて、普段の姿とは違う一面を見せている。

『コウノドリ』の前作が地上波連ドラ初の主演となった綾野剛さんですが、温和な医師とミステリアスなピアニスト、という二面性を持つ鴻鳥サクラ役を情感たっぷりに演じた事で、演技派俳優の座をつかみとっていますよね。

綾野剛さんはコミカルなキャラクターを演じている時も強烈な個性を放っているのですが、シリアス色の濃いキャラクターを演じている時の方が持ち味を発揮する俳優ですから、『コウノドリ続編』でも素晴らしい演技を見せてくれる事でしょう。

下屋加江　役：松岡茉優

ペルソナ総合医療センターの新人産婦人科医。
鴻鳥サクラは仕事上の上司にあたる。

周囲から信頼されている鴻鳥サクラのような産婦人科医になる事を夢見ているが、なかなか実力が伴ってこない。

新生児科にいる白川領とは同期でライバル関係になる。
1人で焼き肉を食べる事が趣味。

朝ドラ『あまちゃん』の入間しおり役で注目を集め、大河ドラマ『真田丸』に出演したほか、2017年7月スタートの『ウチの夫は仕事ができない』にも小林沙也加役で出演する事が決まった松岡茉優さん。

『コウノドリ』の前作の頃は売り出し中の若手女優、という立ち位置だった松岡茉優さんですが、『その「おこだわり」、私にもくれよ！！』や『水族館ガール』で単独主演を経験するなど、売れっ子女優の仲間入りを果たしていますよね。

2年前よりもパワーアップした姿を『コウノドリ続編』で見せつけてほしいです。

小松留美子　役：吉田羊

ペルソナ総合医療センターに勤務している助産師。
研修医時代の鴻鳥サクラと四宮春樹の事を知っている貴重な人物。

常に明るい態度で振る舞っているムードメーカーなのだが、普段の仕事っぷりは堅実で、ドクターからの信頼度は高い。

『コウノドリ』は医療ドラマですから、重いムードの中でストーリーが進む事が多くなっているのですが、その重いムードを一発で吹き飛ばしてくれるのが吉田羊さん演じる小松留美子です。

『コウノドリ続編』でも貴重なムードメーカーとして多くの場面で活躍してくれるはずです。

白川領　役：坂口健太郎

ペルソナ総合医療センターの新生児科で勤務している新人医師。
生意気な面こそあるものの、根は優しく、周囲から愛される存在になっている。

松岡茉優さん演じる下屋加江とは同期の関係で、会うたびにケンカをしている白川領役を演じるのは、塩顔男子の代表格として女性を中心に根強い人気を集めている若手俳優・坂口健太郎さんです。

『コウノドリ』の前作放送時までは無名の若手俳優だったのですが、朝ドラ『とと姉ちゃん』や『東京タラレバ娘』といった人気作への出演が相次いでいた事で一気に知名度を上げていきましたよね。

2017年7月からスタートする『ごめん、愛してる』にもレギュラー出演する事が決まるなど、最も旬な若手俳優として大活躍中の坂口健太郎さんの演技にもどうぞご注目ください。

角田真弓　役：清野菜名

ペルソナ総合医療センターで勤務している若手助産師。
小松留美子の部下にあたる。

仕事っぷりは優秀で、年齢が近い下屋加江とは何でも言い合える間柄。

現在放送中のアクエリアスのTVCMで清々しい姿を見せている事でおなじみの清野菜名さん。

2017年に入ってからは『暗黒女子』と『ユリゴコロ』という2本の映画に出演する事が決まっている清野菜名さんですが、『コウノドリ』では小松留美子をサポートする有能な部下・角田真弓役を演じます。

大澤政信　役：浅野和之

ペルソナ総合医療センター・院長。
いつも笑顔でいる事から、心の奥底で何を考えているのか、というところが分からない人物。

ペルソナ総合医療センターを黒字経営に導く事を第一に考えていて、医療裁判などの面倒ごとに巻き込まれる事を恐れている。

『母になる』で積極的に家事に取り組む父親・西原太治役を好演したベテラン俳優・浅野和之さんが「ジャズピアニスト・BABY＝鴻鳥サクラ」である事を知る数少ない人物で、医療センターの院長を務める大澤政信役を演じます。

向井祥子　役：江口のりこ

ペルソナ総合医療センターで勤務している女性。
患者や家族の心のケアや生活支援のサポートをするメディカルソーシャルワーカーとして活躍している。

映画『ソロモンの偽証』やドラマ『地味にスゴイ！校閲ガール・河野悦子』などに出演している江口のりこさんが様々な事情を抱えている女性を手厚くサポートする向井祥子役を演じます。

四宮春樹　役：星野源

ペルソナ総合医療センターで働く産婦人科医。
同期・鴻鳥サクラの事をライバル視している。

いつもクールな態度で患者と接しているのだが、昔は熱血的な医師として活躍していた。

『コウノドリ』のもう1人の主人公といっても過言ではない人物・四宮春樹役を演じるのは『逃げるは恥だが役に立つ』の津崎平匡役で国民的スターとなった星野源さんです。

良い意味で鴻鳥サクラと強いライバル関係を築いている四宮春樹ですが、たまに見せるデレっぷりが可愛らしい事から、ネット上では「しのりん」という愛称が定着しているようです。

今橋貴之　役：大森南朋

ペルソナ総合医療センターの新生児科部長・周産期センター長。

1000グラム以下の新生児の命をつなぐため、日々奮闘している腕利きのドクターで、鴻鳥サクラもあこがれている人物。

バンド・月が吠える。でボーカルとギターを担当するなど、音楽活動にも力を入れている実力派俳優・大森南朋さんが強い信念を持ち、ドクターの理想的な姿が全て詰まっている今橋貴之役を演じます。

コウノドリ続編（ドラマ）新キャスト予想！

ドラマ『コウノドリ続編』では前作に登場しなかった新キャストが続々参戦するそうなので、筆者の独断と偏見で新キャストを大胆予想していきます。

赤西ゴロー　役：竹内涼真

原作の人気キャラクターでありながら、『コウノドリ』の前作では登場しなかった研修医・赤西ゴローが『コウノドリ続編』に出てくるのでは？と考えています。

父が産婦人科医院の院長である事から、生まれながらにして産婦人科医になる事が運命づけられていた人物なのですが、鴻鳥サクラたちと触れ合う事で、医療に対する考え方を変化させていく、というキャラクターになります。

そんな赤西ゴロー役にピッタリだ、と考えたのが、朝ドラ『ひよっこ』に慶應ボーイの島谷純一郎役として出演している竹内涼真さんです。

竹内涼真さんは知名度と俳優としての実力がリンクしている方で、若手でありながらも味のある演技を披露していますので、綾野剛さんなどの豪華キャストが集まった『コウノドリ続編』でも強烈な存在感を放ってくれるのでは？と考えました。

コウノドリ続編（ドラマ）の見どころ

ドラマ『コウノドリ続編』の見どころをチェックしましょう。

まず注目していただきたいのが、主人公・鴻鳥サクラをはじめとする主要なキャラクターたちがどのような成長を遂げているのか、という点です。

前作でもかけがえのない命を救う事に全力を尽くす姿が描かれていましたが、『コウノドリ続編』では前作以上のピンチが何度も訪れる事になるでしょう。

そんなピンチに対し、前作から2年の時間が経過して、さらにたくましくなった鴻鳥サクラたちがどんな風にピンチを乗り越えていくのか、というところにご注目ください。

また、前作に引き続き、天才ジャズピアニスト・BABYがピアノを演奏する姿も大きな見どころになりますから、BABYとして華麗にピアノを演奏する綾野剛さんのパフォーマンスにも注目してください。

コウノドリ続編（ドラマ）の視聴率予想！

ドラマ『コウノドリ続編』の平均視聴率を予想していきます。

視聴率予想の参考資料として、『コウノドリ』の前作とTBS金曜夜10時ドラマ枠の過去作品の平均視聴率を振り返っていきましょう。

・コウノドリ（11.46％）
・私結婚できないんじゃなくて、しないんです（9.03％）
・神の舌を持つ男（5.62％）
・砂の塔（10.18％）
・下剋上受験（8.32％）
・リバース（8.79％）

直近の5作品で平均視聴率10％を超えたのが『砂の塔』だけ、という状況なのですが、2015年10月～12月に放送された『コウノドリ』の前作は11.46％という優秀な平均視聴率を記録しています。

『コウノドリ続編』は好視聴率だった前作の勢いを持続させる事ができるのでしょうか？

ズバリ、『コウノドリ続編』の平均視聴率は13.5％と予想します。

連ドラの続編ものは視聴率が高くなりやすい、という面がある事も視聴率予想の参考になりましたけど、『コウノドリ』の前作の評価がとにかく高かったので、続編となれば、前作以上の平均視聴率になるのは間違いないのでは？と考えています。

コウノドリ続編（ドラマ）の主題歌・挿入歌は？

ドラマ『コウノドリ続編』の主題歌・挿入歌に関する情報はまだ公表されていません。

前作の主題歌はmiwaさんの『あなたがここにいて抱きしめることができるなら』でした。

バラードの曲調とmiwaさんの優しい歌声が作品の内容とマッチしていましたから、『コウノドリ続編』でも引き続きmiwaさんが主題歌を担当するのでは？と予想しています。

主題歌・挿入歌に関する情報が分かり次第、追記いたしますので、今しばらくお待ちください。

2017年10月にTBS金曜夜10時ドラマ枠で放送される事が決まった医療ドラマ『コウノドリ続編』は前作に引き続き、綾野剛さんが心優しい産婦人科医であり、ミステリアスなピアニストでもある主人公・鴻鳥サクラ役を演じます。

続編のテーマは「生まれること、そして生きること」。
人の命の重さや尊さを実感するのはもちろん、人生を生き抜く事の意味を今一度考えながらドラマを視聴していくと、新しい人生観が生まれるかもしれませんね。

どうぞお楽しみに！

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